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世間に見る、世間から見た非常識

日常生活で当たり前の光景も、考えてみれば非常識な事は多い。


電車に乗っていると、駅を発車する前に、
「扉、閉まります。ご注意下さい。」
と言ったアナウンスが流れる。

電車の扉は、勝手に「閉まる」もの?
鉄道会社の人が「閉める」ものだと思うが。

「扉を閉めさせて頂きます。ご注意下さい。」が正しくないか?
アナウンスする人は、自分が閉める訳ではないと思っているのかも知れない。
アナウンスをしたり、扉を閉めたりしている人は、
鉄道会社を代表(顔)として仕事をしている意識が無いのかも知れない。


最近、コンビニにATMが増えて、
現金の引き出しに、わざわざ銀行の店舗のATMに行くことは少なくなった。
先日、久しぶりに銀行の店舗のATMに行ったのだが、
長蛇の列ができていて、ずいぶんと待たされた。
そんな列に並んでいると、その横で突っ立っている銀行員が居る。

彼ら、彼女らは、
「お忙しいところ、お待たせしており申し訳ございません。」の
一言も言えないのだろうか?

非常識だなぁ、と僕は感じるのだが、
世間の人は非常識だと感じないのだろうか?
それとも、銀行員は非常識なものと捉えてあきらめているのだろうか?
それとも、銀行員の非常識に馴らされてしまったのだろうか?


例で上げたような2つの例は、わざわざ腹を立てるのも馬鹿らしいこと。
だが、当たり前のように馴らされてしまっていても、非常識は非常識。

「人のふり見て我がふり直せ」で、
自分たちが行っている常識に、
非常識が無いかチェックすることが必要ではないかと思う。

例として上げたような非常識な姿勢や態度では、
その企業の利益に貢献してくれる「ファン」を増やすことはできない。

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