てるてるのぺぇじ 更新履歴    サイト情報
総合ホーム 文芸作品館 IT研究所 日記帳 読書ノート
ホーム > 日記帳 > 肩書と実力、はったりと努力

肩書と実力、はったりと努力

例えば弁護士という肩書のある人が、専門外の法律の分野の相談に応じる。
あり得る話。

そんなとき、その弁護士はどうするのだろうか?
 1. 相談に応じている期間に、その分野の法律を必死に勉強する。
 2. 似たような法律を持ち出して、適当に対応してごまかす。
といったところだろうか。

どちらの対応をするにしても、弁護士という肩書きなしにはできないこと。
もし、弁護士ではないただの「法律に詳しい人」が上のような対応をしたらどうだろうか?
「1.」の対応をしたとしても、相談に来た人は不信感を持ってすぐに相談するのをやめるだろう。
# ひょっとすると、「2.」の対応をした方がマシかもしれない。

最近、「肩書は時間的猶予の確保に有効である」と思うことがある。

実力がなくても肩書があれば、相手は信じて待ってくれる。
そして待ってくれている間に、本当に実力をつけて対応する事ができる。

実力も肩書もなければ、相手は信じてくれない。待ってもくれない。
そして、その後に実力をつけても、相手は取り合ってくれない。
そうなってしまうと、努力をする気なんて失ってしまうだろう。

自分を向上させるためには、肩書を持つということは有効なことではないだろうか?
複雑で進歩の早い世の中、どんな専門家でも日々新しい事に直面する。
そして日々、努力をしなければならない。時間は待ってくれない。
そこに少しの猶予と努力するチャンスを与えてくれる「肩書」。

僕は、これが肩書の使い方なのではないかなと思う。


最近読んだ「危機感を持って勉強をしよう」というテーマのコラムで、
『海外旅行に行く前に、彼女に英語が話せると言ってしまえば、英語の勉強をせざるを得なくなる。
そういう動機付けも、勉強のモチベーションを持つためには有効である。』
という意味のことが書かれていた。
これは「はったりと努力」だけれど、「海外旅行へ行くまで」の期間という猶予が努力するチャンス。

このコラムを読んで、ふと「肩書」のことを思った。

僕にも何か良い「肩書」があれば。
そうすれば、きっといろんなチャンスに巡り会える。
僕にとって、それはきっと厳しい巡り合わせ。
へこたれるかもしれないけれど、それが僕を強くするチャンス。

■トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://t-mikami.net/mt/mt-tb.cgi/32


= カテゴリー =
ビジネスのこと
文芸のこと
日常のこと
言葉のこと
アーカイブ
2010年03月 (6件)
2010年02月 (2件)
2010年01月 (2件)
2009年10月 (1件)
2009年08月 (3件)
2009年07月 (2件)
2009年06月 (1件)
2009年04月 (1件)
2009年03月 (1件)
2008年10月 (1件)
2008年06月 (4件)
2008年03月 (2件)
2008年01月 (1件)
2007年12月 (6件)
2007年08月 (9件)
2007年07月 (6件)
2007年06月 (3件)
2007年05月 (4件)
2007年04月 (3件)
2007年03月 (11件)
2007年02月 (1件)
2006年11月 (2件)
2006年10月 (1件)
2006年09月 (1件)
2006年08月 (9件)
2006年07月 (12件)
2006年06月 (6件)
2005年11月 (3件)
2005年10月 (3件)
2005年09月 (3件)
2005年08月 (2件)
2005年07月 (1件)
2005年06月 (4件)
2005年05月 (3件)
2005年04月 (12件)
2005年03月 (4件)
2001年11月 (1件)
1999年10月 (1件)
1999年08月 (1件)
1999年07月 (1件)
1999年06月 (1件)
1999年05月 (2件)
あわせて読みたい
このブログのフィードを取得
[フィードとは]

自作文芸作品館小説集詩集エッセイ集] / 情報技術総研論文集ITノート] / 日記帳 / 読書ノート

Copyright (C) 2005 Takeshi Mikami