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「はい」同意で繋ぐコミュニケーション

「はい」と「いいえ」という言葉を使ったコミュニケーションについて。
まずは、以下の2つの問答を想定してみる。

<問答1>
A:「情報処理技術者試験の勉強なんかしたって、実務に生かせる訳ではない。」
B:「はい、そうですね。実務に生かせるようにするには、その内容を十分に理解する必要がありますね。」

<問答2>
A:「情報処理技術者試験の勉強なんかしたって、実務に生かせる訳ではない。」
B:「いいえ、そんなことはありません。実務に生かせないのは、その内容を十分に理解できていないからです。」

誰でもわかると思うけれど、この二つの問答は、全く同じことを言っている。
だけど、Bさんの答えに対する、Aさんの感じ方は全く違うはず。

問答1と問答2、どちらの問答がBさんの印象を良くするでしょうか?
僕は、問答1の方だと思う。

世の中に全く同じ人間が居ないように、人はそれぞれいろんな意見や考え方を持っている。
だから、他人の意見に100%同意できるということは、あまり無いと思う。
また同じように、100%同意できないことも、あまり無いと思う。

だから人の意見を聞いた時、自分が同意できる部分を見つけて、まずは「はい」と答えよう。
同意できる部分があることを伝えた上で、意見が違う部分もきちんと伝えよう。

人と会話して意見が異なっているとき、争いを恐れて曖昧にしてしまう自分がいる。
距離を置いてしまう自分がいる。

そんな自分にさよならをして、
その人の意見の同意できる部分(きっとそれは素晴らしい部分)を探そう。

「はい」の言葉ではじめよう、同意で繋ぐコミュニケーション。

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